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平成２３年１月９日から１０日の２日間、イタリア、ミラノにあるインターナショナル指圧スクールから校長以下教職員４名が当会の指圧セミナーを受けに来日しました。
来日したのはミラノ校の校長とヴィセンザ校の校長それに指圧指導員と卒業生の４人です。
イタリアには大小１００以上の学校があり、今回来日した教職員の学校はイタリアでも大手の指圧学校です。学校では経絡指圧（現地では禅指圧という）を専門に教えているそうです。ヨーロッパの経絡指圧は３０年前、増永先生が紹介・普及をされましたが、専門に教える指導者が居らず雑多な技術が横行しています。今回来日の動機は「原点に戻る」を合言葉に、まず日本の技術を学ぼうと思ったそうです。
忙しい中での来日でしたが、彼らは大変熱心に取り組んでいました。中でも２日目の日本人との合同練習では、ちょっとした国際交流にもなりセミナーを楽しんでいたようです。
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