3月10日、葛飾区が主催する「ふれあいRUNフェスタ」で指圧ボランティアとして参加して来ました。これは葛飾区が毎年開催する市民マラソンで今年で5回目になります。指圧のブースは大盛況で大変人気がありました。
●市民参加型の大きな大会
大会では参加アスリートだけでなく、一般市民も楽しめるように、各種イベントや模擬店などもあり沢山の人が集まりました。大会本部の集計では7,000人を超す入場だったようです。会場は京成・堀切菖蒲園駅近くの堀切水辺公園。綾瀬川横の河川敷に沿ったコースがレース会場で、東京スカイツリーが間近に見えます。その会場の一角にケアステーションとして指圧のブースを設置しました。
●指圧ブースは大盛況…!
レースは朝9時からのスタートでしたが、指圧希望者は早くも30分以上前からブース前に集まり初めました。アスリートとしてはレース前のウォーミングアップのためで、体をホグす目的の方が多かったようです。ボランティアスタッフ6人で対応しましたが、次々に希望者が集まり行列ができてしまいました。一人10分程度の施術をしましたが、途切れる様子もなく昼食やトイレにも行けない程の大盛況でした(泣)。
●大成功の指圧実習…
時間にして4時間程度の指圧ボランティアでしたが、様々なアスリートの身体に触れる事ができ、私たちにとっても大変意味のある実習だったと思います。通常スポーツ選手は普段の治療室ではあまり接する事が無いのですが、治療のレスポンスの速さには驚きました。今後の指圧活動に大いに参考になった大会です。。
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