今年から実技強化クラスの内容を若干変更致します。これまでは「初級セミナー」の復習的な位置づけでしたが、今年から本格的に「中級セミナー」の実技を強化する内容にしました。初級セミナーの復習は「基礎強化セミナー」で行います。これにより実技は更に充実したものになります。
実技強化クラスでは臨床の基礎となる実技を強化する予定です。具体的には以下の内容を予定しています。
1)肘圧の練習
a)単独練習(床上)
b)組み練習(伏臥・背)
c)組み練習(仰臥・脚)
d)組み練習(座位・肩)
2)両手操法の練習
a)1経の補瀉
b)多経の補瀉
3)経絡伸展法の練習
a)実の伸展
b)虚の伸展
4)腹診手技の練習
5)補法(背部)の練習
6)経絡治療の基本練習
a)肩こり(上腕)
b)肩こり(腹部)
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腹部指圧と腹診手技(切診)は少し違います。実技強化クラスではこの腹診手技を中心に練習します。 |
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経絡指圧の臨床では肘をよく使います。実技強化では安心安全な肘の使い方を練習して行きます。 |
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