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●経絡に沿ってテープを貼っているところ。中央のベージュ色のテープが心包経。手前のグリーン色が肺経。隠れて見えないが、小指側の心経に沿ってテープを貼っている。
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●腹診の基本練習。お腹の状態は各人各様。そこで30秒ごとに隣にずれながら全員の腹壁の状態を診てみる。すると「本当にみんな違うんですね」と実感できる。このような手指を通した実感が大切になる。
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●肩に手を当てて上腕の経絡を刺激して「肩こり」を取る実験。増永先生はセミナーの時にこれをよく行っていた。的確に経絡に指が嵌ると瞬時にコリが取れる。コリに指を当てて行うのがコツだ。
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●腕の経絡を使って肩こりを取る練習。手前の人が施術者。奥の女性も同時にコリに触れている。右手で上腕の経絡を把握しながらコリの緩み具合を診る。的確に虚のツボに指が入ると速やかにコリが緩むはず…。
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●左上の写真の前段階。まず対象となる経絡を実感して、その上に丸いシールを貼る。これを経絡沿って行い最後にテープを貼っている。診断セミナーで行っている技術で結構皆に人気がある。
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●各自ペアを組んで「経絡の実感」の練習。まず手首の心包経の一点にシールを貼って、次に二点目を探す。二点目が決まればそこにシールを貼ってゆく。経絡の感覚はまず受け手に実感されるので聞きながら行う。
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●相手の腹壁の状態をまず古法の腹診法で診る。腹壁の状態で相手の健康状態やコンディションを把握する。この方法はシンプルだが誰にでも出来、しかも実用的だ。
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●肩こりを腹部指圧で取るデモ。経絡の原理を使えば腕だけでなく、お腹の指圧でも取れる。右の女性はコリに手を触れている。腹部指圧で緩み始めると「緩みました!」と教えてくれた。これも好評だった。
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