経絡指圧普及会は昭和６３年に東京の国分寺市にてプロ指圧師の再教育の場として発足。これまで入門、初級、中級の３講座を20年以上に渡って毎週日曜日に開講している。更に春と秋に一日体験セミナー。夏には合宿セミナーなどを開催。平成元年には大阪で関西セミナーを開催。平成25年には米国フィラデルフィアにて２日間現地の指圧師に経絡指圧を指導する。インターネットの普及によって平成１１年にホームページ開設し、その後は広報、講座案内などをネットにシフト。平成16年には活動の拠点を東京の池袋に移し、現在はインターネットを中心にFacebook,、ブログなどを活用して幅広く経絡指圧の普及に努めている。

　藤崎信行。19歳の頃より上野の医王会にて故増永静人先生より経絡指圧の手ほどきを受ける。昭和57年・増永先生逝去後、師の遺志を継ぐべく経絡指圧普及会を設立しプロ指圧師の再教育を行っている。現在は指圧治療と並行して毎週経絡指圧セミナーを開催。また専門雑誌やスポーツ雑誌への投稿やインターネットによる広報など幅広く活動している。国立身障者リハセンターでの指圧指導の経験もあり、視覚障害者教育にも取り組んでいる。

■会 場：経絡指圧普及会
　　　(東京都豊島区池袋2-55-12)
　　　　　　MAP
■費 用：33,000円（他教材費）
　　　　 5,000円（ガイダンス）
■内 容：２日間の集中セミナー
　　　　　　・基本全身指圧の習得
　　　　　　・漢方治療の基礎知識
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このセミナーは指圧の実践的技術を４日間でマスターする集中セミナーです。日頃セミナーの必要性を感じていても時間的、距離的な事情でどうしてもセミナーに参加できない方は多いものです。このセミナーはそのような方のために短期間で集中的に施術技術を学んで頂くための特別セミナーです。４日間の集中セミナーで必ず治療の土台技術がアップできます

治療実務に就きますとj実に多彩な訴えを持った方が来院されますが、実際学校で学んだ技術だけではなかなか実務をこなせないのが実情です。それは学校では試験合格のための授業が最優先になるので、治療技術の授業はどうしても手薄になります。また指導できる先生方も少ないと言う事情もあって、これが卒後実務に就いた時治療に行き詰まる原因になるのです。

　何事にも定石があるように、指圧治療にも基本的な定石があります。それを学びさえすれば意外と治療実務は難しくないのです。指圧の定石に相当するのが「全身指圧の技術」であり「漢方の知識」です。応用技術はその後ゆっくり現場経験を重ねる事で自然と磨かれて行きます。先ずは全身指圧を身に着けて技術が飛躍的にアップした事を実感して下さい。このセミナーではこの技術を短期間で身につけてしまいます。