７月２３日は小石川・伝法院のほうずき市の日です。ちょうどその日に合わせて、伝法院前にある日本指圧専門学校が学校祭を開くと聞いて、久しぶりに訪ねてみました。

２０年ぶりの指圧学校は各教室が２つに分かれて昔の面影がなくなっていました。また若い人、とくに女性の生徒さんが多く目に付いたのが印象的です。校長の石塚先生に挨拶を済ませてブラリと校舎内を歩いてみました。

各部屋は模擬店などが多く、在校生とのスキンシップを期待した小生としてはちょっとガッカリでしたが、若さ溢れる学校で２０年まえとは雲泥の差でした。駐車場では特設テント内で在校生による無料指圧をやっていたのでさっそく受ける事に…。受けながらその学生さんと話してみると、「学校では号令に合わせて指圧の練習をするので、一通りはできるけれど、本当にこれでよいのか…」と悩みを打ち明けてくれました。そこでちょっと先輩風を吹かせて「押圧はこう…」と手本を見せたりして。

1時間くらいの訪問でしたが楽しい時間でした。