8月7日から15日までの9日間、北九州の国際学園理事長の肝いりで、付属治療室の現役スポーツトレーナーたちが派遣され、経絡指圧セミナーを受講しました。これは3月に行ったトレーナー対象のセミナーの第二弾です。
トレーナーの中にはロンドンオリンピック出場選手の専属トレーナの人や地元スポーツチームの専属トレーナーである人の居て多種多彩なメンバーでした。
今回は第二弾として、プロが現場で使用する経絡指圧の「形」の習得とその臨床応用、漢方の知識など多彩な内容で行いました。9日間の連続研修でしたが、さすがに体育会系の人たちで最後までハイテンションで士気が下がることもなく乗り切りました。
実際の実技は「経絡」の話を交えて行いましたが、彼らとしては未知の経絡に大変興味を覚えたらしく、期間中にすべての経絡名と一応の走行を覚えてしまったようです。あとはこれを彼らが現場でどう応用するか、今後の活躍に期待しましょう。
|