本日、文京区にある日本指圧専門学校の学園祭に行ってきました。その日は周囲の寺社で「ほおずき市」が開かれており、その周りの商店会でも歩行者天国や売り出しなどを行っていて、朝早くから人がたくさん出ていました。
私は約30年まえに卒業したのですが、その当時と比べて街並みが隔世の感があります。当時は古い町並みがまだあって風情のあった通学路も、現代は商業ビルやマンションが建ち並び、久しぶりに懐かしさに浸ろうとした目論見を見事に裏切られました。
指圧学校も新校舎が建ち、学生さんはそこで授業を受けるのだそうです。学園祭は旧校舎で行われていて、その正門の横で座位指圧のデモンストレーションを受けてきました。これは2年生が担当するそうです。結構上手だったです。
指圧を受けながら学生生活を聞いてみたのですが、約30%が18歳くらいの若者で、残りの70%が30歳以上の人たちだそうです。印象では女子生徒の割合が増えた気がします。私の時代には1クラスに2〜3人程度でしたから。やはり時代は変わりますね。
あっ、経絡指圧の宣伝をするのを忘れてしまいました!
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