指圧セミナーは「入門」「初級」「中級」とありますが、このたび「上級セミナー」のアウトラインを決定しました。
「上級セミナー」はこれまで培ってきた技術と知識を磨き上げ、経絡指圧の実践技術をよりいっそう練り上げる講座としました。このセミナーでは各指圧師が患者と対峙した時、自分でその状態を判断し、施術方針を見極めて施術できる力を養う事を目標とします。
具体的にはセミナーに参加したメンバーの体の不調や歪みを治します。これまで学習した知識(→中級)を総動員して施術方針を決め、そして相手を施術する(→入門、初級)というものです。セミナーの流れの中で経絡や証診断などの技術に慣れ磨き上げたいと考えています。
「上級」では講師の一方通行的な講義は極力避け、参加者同士相談し合いながら方針を考え施術するという形式で行うつもりです。このような研修スタイルを通して、一人でも多くの参加者が「独り立ちした指圧師」になる事を狙いとしています。
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