この5月に続いて9月12日より約10日間、九州医療スポーツ専門学校職員6名のための合宿研修を行いました。
前回は入門者用の「基本全身指圧」を5日間の日程で研修しましたが、今回は本格的な「プロ向け全身指圧」修得のため上京しました。今回は習得をより効率的にするため、宿舎のホテルも当会の隣(SAKURA Hotel)に取り、男性陣は和室で全員起居を共にし、毎日の研修終了後にはその和室で全員でその日の「おさらい」と翌日の「予習」をするという徹底ぶりです。メンバー全員の経絡指圧習得の意気込みが感じられました。
プロ向けの全身指圧は入門者用のそれと比べて覚える量が倍近くあります。それだけに毎日の「おさらい」と「予習」は大変だったと思いますが、そこは若さと熱意で乗り切ったようです。
今回参加した職員は現場責任者と経営幹部の方々です。九州医療スポーツ専門学校ではこの経絡指圧を傘下の治療室の「共通手技」とすると決定したそうです。
段々と九州の地に経絡指圧の芽が根付いて行くようで大変結構な事です。
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