Top >> DVDで基礎から学ぶ
指 圧 セ ミ ナー
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経絡指圧概論
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図解 経絡体操
DVD教材
プロの技術を修得
DVDで指圧を基礎から学べる。

 このDVDは基礎から応用までシリーズ化されており、それらを順序よく学べば指圧を効率よく身につける事ができます。内容は当会の過去20年に渡る指導経験から、無駄のない実用的な構成になっています。また指圧初心者から経験者まで対応できるようになっており、必要に応じてDVDを選ぶことが出来ます。特に映像で分かりにくい所は付属(別売)のテキストでも解説をしてありますので、併用して頂ければ、独学でも十分習得できるようになっています。

まず「全身指圧」の技術から学ぶ。

 選択に迷った時は、まず「全身指圧」のDVDから選ぶ事をおすすめします。最初にこの技術を身に着けてしまえば、実務でうろたえる事は無くなります。実際の施術の現場では様々な人が訪れます。それらの人に過不足なく施術をし結果を残すためにはまず正しい技術を習得しなければなりません。
 
万遍なく結果を出すためには、やはり正しい技術を身につける必要があります。正しい技術が身につけば未知の患者に対して「応用」が効き、さらに診断法や高度な臨床テクニックが駆使できます。
 

 経絡指圧のための漢方の知識を解説したものです。臨床では患者の訴えや症状を「経絡」の状態から「吟味・判断」して治療を進めます。この吟味や判断を下す時に「漢方の知識」が必要になります。
 これまでの指圧はただ指圧ポイントを病気別に解説したものが大半でした。しかしポイントの丸暗記ではなく、
相手の状態を自分で吟味し判断し、そして自ら施術方針を決定する必要がありますこのシリーズでは臨床技術の土台となる必須知識を8巻のDVDで学んで行きます。とくに「経絡の実感」と「経絡のトレース」、技術的には「2点圧迫」や「陰陽両手操法」の考え方が重要です。

 実技と知識の土台が出来れば最後は実践を通して臨床経験を積んで行きます。その時必要なのが「診断技術」です。これはこれまで学んで来た押圧技術、全身指圧、指圧理論の総合された技術です。従来の手技療法は患者の訴えを経験や勘で施術する傾向がありました。しかしそれでは全く科学性がありません。病気や患者の評価も出来ません。診断技術を学ぶ事は「患者の状態を掴む技」を学ぶことです。DVDでは「証診断」の方法を学びます。この方法はDVDでしか公開しておりません。また同時に腹診法も学びます。
 後半はこれまで学んだ知識や技術を駆使して実際にどのようにアプローチするか、具体的な症例を用いて解説してあります。運動器疾患がポピュラーなのでとくに細かく解説し、経絡指圧の考え方からアプローチに至るまで、そのエッセンスを解説し考え方を学んで行きます。これを参考にする事で他の症例に遭遇した時にも治療方針が自分で立てられるはずです。